忘年会
会社の毎年の行事である忘年会。もう何回出たかわかりません。
僕が座る席の周りには絶対に事務の子は座らなく、毎回なぜか端っこの方に追いやられていました。
事務の人が僕の所の新人の女の子に「こっちのおいでよ」と声を掛けていましたが、なぜか僕の隣に来てすわりました。「わたし人見知りなので・・・」と僕に話しかけ。
そのまま忘年会がスタートしました。
彼女は周りの男性社員たちにも好かれており、お酒を注いだり忙しそうです。逆に僕は周りの同僚に冷やかされるばかりで、気がつけば飲みすぎてしまいました。
忘年会の帰り道。千鳥足で歩く僕に彼女が駆けつけてきて支えてくれました。
そしてなんと家まで送ってくれると言うのです。それは悪いからと断ったのですが、けっきょく彼女に甘えてしまいました。
カーテンから差し込む光に目が覚めると。いつも間にか自宅に帰っており自分の布団で寝ていました。左腕に重たい感触を感じ、そっちを見てみると彼女が寝ています。
記憶を巡らしてみると、昨日家まで送ってもらった後に彼女を部屋まで上げ・・・・それからはあいまいな記憶しかありません。
幸いお互い服は着ているのでこれ以上の事は何もしていないんだと思いますが。